マインクラフトは、スウェーデン人のマルクス・ペンソンが開発したオープンフィールドゲーム。
PCの他、ニンテンドースイッチやプレイステーション4版も発売されており、世界的な大ヒットゲームとなりました。
そして、2019年5月。
ついに、あの「テトリス」を抜いて「世界で最も売れたゲーム」となったのです。
お子さんが、このマインクラフトに夢中になってしまって困っているという親御さんも多いハズ。
しかし、そのマインクラフトを使ってプログラミング教育を受けられる講座があるってご存知でしたか?
日本でも、2020年度から小学校でのプログラミング教育が必修化され、すでに多くの学校でプログラミングの授業が始まっています。
お子さんが大好きなマインクラフトを使ってプログラミングを学べるなら、いやいや勉強させることもなく、子どもが自ら進んで成長していけるようになるはず!
マインクラフトを使ったプログラミング教育のオンライン講座を実施する「D-SCHOOL」について紹介します。
マインクラフトでプログラミングを学習しよう
D-SCHOOLは、エデュケーショナル・デザイン株式会社が運営するプログラミングのオンライン教室です。
学習はすべてオンラインで行われ、基本的には月に1冊届くミッションガイドと、受講生専用ページのミッションをクリアしていく形。
月に1つ、合計12のミッションをクリアするまでの1年間のプログラムです。
マインクラフトのプログラミングコースは無料体験も実施中です。
⇒マインクラフトでプログラミング講座の詳細はこちらD-SCHOOL公式サイト
そのD-SCHOOLのメインコースが、「マイクラッチコース」
マイクラッチコースでは、子どもに大人気のマインクラフトを応用して、算数や理科の要素と取り入れたプログラミング教育を実施します!
まずはマインクラフトでプログラミングを学ぶイメージPVをご覧ください
マイクラッチコースについて詳しく
D-SCHOOLのマイクラッチコースおよびマイクラッチJrコースでは、D-SCHOOLが独自に開発した「マイクラッチ」というシステムを使って、学習ミッションをクリアしていきます。

マイクラッチのイメージ
そして、マイクラッチで作成したデータは、PC版のマインクラフトに移行可能です。
D-SCHOOLで学びながら自分で作ったデータを、今まで遊んでいたマインクラフトに引き継いでさらに遊ぶことも可能。
これまで「遊び」でしかなかったマインクラフトが、一気に「学び」のツールに変わるのです。
D-SCHOOLで学んだデータを引き継ぎたい場合は、まずPC版のマインクラフトを購入し、スイッチ版もしくはプレステ版のデータを引き継いでください。
スイッチ版とPC版のデータ引き継ぎ等のやり方はマイクロソフトのマインクラフトQ&AHPへ
マイクラッチはScratchがベース
D-SCHOOLのマイクラッチは、マイクラッチとスクラッチをベースにしたプログラミング学習ソフトです。
既に世界中で何百万人もの子どもがスクラッチでプログラミング教育を受けており、日本の小学校でプログラミングの授業が行われる際も、スクラッチが使われる可能性が非常に高いです。
D-SCHOOLでは、マインクラフトで遊びながらスクラッチの使い方も覚えることが出来ます。
小中学校のプログラミングの授業でもスクラッチが使われる可能性が高いため、学校の成績にも好影響があるはずです!
マイクラッチJrコースについて詳しく
D-SCHOOLのマイクラッチJrコースは、主に小学校1~3年生を対象に、よりマインクラフトでの遊びを重視したコースになります。
低年齢のお子さんの場合、いきなりプログラミングから入るよりも、まずはマインクラフトの楽しさを体感しながら、自然に覚えていくほうがハードルが低くなります。
マインクラフトでプログラミングを学べる無料体験
どちらのコースも月に一回のミッションを行っていくカリキュラムなので、実質的には初月分が無料で、始めてから14日以内に続けるかどうかを判断する形になります。
⇒マインクラフトでプログラミングの無料体験申込みはこちらD-SCHOOL公式サイト
・小学校4年生以上。マインクラフト大好き、PCは使える
⇒マイクラッチコース
・小学校3年生以下。マインクラフトは未経験もしくは初心者
⇒マイクラッチJrコース
コース選びの目安はこんな感じで大丈夫。
PCに慣れていない子どもでも、視覚的に理解できるミッションガイドと解説動画を繰り返し見ることで、問題なくクリア出来ます。
子どもの成長速度は、大人の想像を遥かに上回るもの。
今まで遊びでしかなかったマインクラフトを活かして、これからの時代で重宝されるプログラミング教育を体験させてみては如何でしょうか?
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